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2014-01-29 Wed
富士正晴 「どうとなれ」 (中公文庫) 昭和55年8月10日刊

 小説とも評論とも随筆ともつかぬ7篇が収められています。解説で山田稔は、「威勢のいいもの、颯爽たるものを信頼しない。一切を疑い、しかし絶望はしない。この立場を彼は『ニヒリズム楽天主義』と名づけた。『ごつごつした、厄介な、片の付きそうにない、難儀なもの』への強い関心が、富士正晴の仕事の全体を貫く太い線として今日にまで及んでいる。」と書いています。本書にも、これは縦横に現れています。輯中のある一篇はこんな終わり方をしています。
 「これで歴史小説を書いたつもりなんですか?」
 「いや、書くつもりではおったんやが、気がついてみると妙になってたな」
 「では何です、これ?」
 「歴史にかかわり合うてしんどかったという私小説かな?」
2014-01-29 Wed 17:12 | 古本
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