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2011-06-09 Thu
三山喬 ホームレス歌人のいた冬
NHKBSの週刊ブックレビューという番組で紹介されていたので、読んでみる気になりました。今年の3月23日に第1刷が発行され、4月26日には第4刷が発行されているので、かなり売れているのでしょう。
だが、しかし・・・・・・・
(やわらかい時計)を持ちて炊き出しのカレーの列に2時間並ぶ
炊き出しに並ぶ歌あり住所欄(ホームレス)とありて寒き日
日産をリストラになり流れ来たるブラジル人と隣りて眠る
うーん。これに感動できるかという問題もありますが、そもそもホームレスがこんな素晴らしい短歌を作るなんてとか、新聞歌壇史上例を見ないドラマというのは差別的な視点ではないのかしら。昨今の構造不況を考えれば、ホームレスの人であっても知性と教養を持つ人がいても何の不思議もないと思うんですけどね。
この本のカバーには、「ドヤ街に入り込んだ著者の、地を這うような探索が始まる。」とあるのですが、本当にそうかと突っ込みを入れたくなりました。
2011-06-09 Thu 17:20 | 新刊本
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