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2014-04-08 Tue
片山杜秀 「クラシックの核心」 (河出書房新社) 2014年3月30日刊
バッハからグールドまで、9人の作曲家、音楽家たちについて書かれたエッセイです。ご自分の音楽や演奏家たちの受容史を交えながら、核心的なことに触れています。例えばバッハについては、20世紀の大衆社会が到来するまで忘れられた存在だったのですが、それが変化したのは、バッハの音楽は、超時代的な、あるいは未来的な平等や対等や均衡や相互的なコミュニケーションの理想を、精緻な設計図=楽譜によって後世に残したからだと分析しています。また、モーツァルトについては、現代が起承転結や脈絡を失い、われわれが刹那的になればなるほどモーツァルトはリアリティを持って迫ってくるとし、20世紀に新たに発見しなおされた作曲家であるといいます。フルトヴェングラーについて、解像度の低い音のほうが、魅力的に聞こえる理由について、ドイツの森のような鬱蒼としたサウンドこそが、彼の求めていたサウンドだと思うと書いています。
2014-04-08 Tue 19:04 | 新刊本
<許光俊・鈴木淳史ほか「クラシックB級快楽読本」(洋泉社) 2003年6月6日刊 | TOP | 徳岡孝夫 「五衰の人」 (文春文庫) 1999年11月10日刊>
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